北欧を中心に活躍するテキスタイルデザイナー島塚絵里が「宮古島の民工芸」をテーマに描き起こした図案シリーズが、
はがきになりました。ゆいまーる沖縄（株）が展開する「シマノネ」シリーズとのコラボ商品です。

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《サイズ》
10×15（cm)

《素材・仕様》
美濃和紙、シルク印刷

《入り数》
4枚（各柄1枚×4）

《図案について》
「UMU」は、宮古上布の原料である苧麻（ちょま）を細く長く撚り合せ糸にする作業（績む）をイメージ。
「AMU」は、クバやアダンなどの植物を使い民具を編んだという、宮古島の民工芸の起源を表しています。
「KASURI ICHIMATSU」「KASURI SHIMA」は、宮古島の生活に深く根ざした意味と名前を持つ宮古上布の絣の柄から鳥・爪・牛のスキ・豚の餌箱などのモチーフを選んで、モダンにレイアウトしています。


《シマノネについて》
ゆいまーる沖縄株式会社と沖縄県立芸術大学の協業から始まったデザインブランド。
「長く愛され続ける、沖縄の新しいデザイン」として、今の時代の感性にマッチしながらも
一過性の流行に終わらないものを目指して誕生しました。
今回はsu+と、沖縄にゆかりがある島塚絵里が共同開発した図案を再構成して、製品の作成に携わって頂きました。